
父親が買い物に出てくると言うので、一緒に付き合うことにした。
秋葉原に新しく出来たヨドバシカメラに行ってみたいと言うので
秋葉原で待ち合わせをする。
秋葉原がだいぶ変わってしまって、あの薄汚いイメージのJRの駅は
一変してしまった。私は地下鉄の方から行ったので
JRの駅周辺でおのぼりさんのようにキョロキョロした。
昔は若い女の人が秋葉原にいると珍しいなと目線が行ったのに、
今はこんなに綺麗になったし、ちょっと流行りだからいても珍しくない。
でも、ちょっと裏道脇道はやっぱりまだ昔の秋葉原。
ディープな感じの人たちががいる。
オタクではなく、私の父親世代の人たちが
小さな部品を何やら選んでいる。私から見たらどれも似たような物ばかり。
父親も慣れた雰囲気でお皿にいくつか取り、お金を入れてお会計。
なんだか、昔の秋葉の達人に見えた。
次の世代くらいがオタクと言われる人たちなんだろうけれど
そう言う人たちは自分の趣味にまっしぐらで、他人を寄せ付けない雰囲気。
私もちょっと、アメプログッズを買いに寄ったお店で
一人必死にアメプロフィギュアを選んでいる、
40代くらいの小さなオヤジがいたけれど
うん、秋葉原と言う雰囲気を漂わせていた。
私は小さなカレンダーだけ買う。
父親は力道山、ジャイアント馬場世代なので、分からないながらも
店内ウロウロしながら待っていてくれた。
ヨドバシカメラは混んでいて
わざわざ秋葉原まで来る事もない。近場で済むんでしまう。
疲れたので、父親とヨドバシカメラ内のカフェで一休み。
お誕生日になにか欲しいかと聞くので、お財布と答えたが
こんな歳になっても買ってくれるなんて、ありがとう。
お財布を買いに新宿へ行き、選ぶことにした。
『tsumori chisato』が良いと思ったのでその中から選ぶ。
ネコが良かったので、ネコの柄からいくつか選んで
どれが使い勝手が良さそうか父親と選んで
このバカみたいなネコの柄が良いと言ったら、これに決定。
やっとボロボロだったお財布が新しいお財布になった。
買い物をするとき、ボロボロ財布を出すのが恥ずかしかったから
明日からお買い物が嬉しい。
夕飯を一緒に食べて父親と分かれた。
帰りのスーパーで半額になったパンなどを買い
明日の食事にする。